詰め物が取れた場合(2015-0806) | 川崎市中原区の歯科・歯医者|ワコ歯科・矯正歯科クリニック

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詰め物が取れた場合(2015-0806)

JR南武線平間駅徒歩1分。ワコ歯科・矯正歯科クリニック院長の長崎です。

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詰め物が取れた場合(2015-0806)の話です。

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ワコ歯科に、定期的なメンテナンスで来院されている方ですが、奥歯の詰め物が取れたことで急遽来院されました。

取れた部分を見たところ、虫歯では無いように見えます。

おそらく、噛む力でセメントが劣化して取れたのでしょう。20年前に詰めたとのことでした。

メジャーで詰め物の厚みを測ると、約0.9ミリでした。

新しく詰め物(保険の銀歯)を作る場合、噛み合わせの面で最低1ミリの厚みを確保しています。

また、詰め物の周囲がギザギザになり、20年の間にすり減ったことがわかります。

理想を求めるなら、歯を削って厚みを確保し、再度型どりして新しい詰め物を作るべきなのでしょうが

・虫歯で取れたわけではない

・戻してみると、ピッタリと適合する

・痛みもない

・患者さん本人が、再度削ることをあまり希望していない

ことから、セメントでくっつけて、何事も無く使えればそれでよし。また取れたら、今度はプラスチックで埋めるか、削って型どりして詰め物を作りなおすことにしました。

つ 詰め物が取れた場合 2015-0806 002

統計にもよりますが、銀歯(保険の詰め物)の耐用年数は5.4年と言われています。

20年もったということは、平均の5倍も頑張ってくれたことになります。

なぜ平均の5倍も持ったのかという理由を考えてみましょう。

1.患者さんのプラークコントロールが物凄く良かった。

2.患者さんのフッ化物使用状況が物凄く良かった。

3.元々、虫歯の進行するリスクがすごく少なく、削る必要のない「進行抑制が可能なごく小さい虫歯」を過剰に削って治した…

これらの事柄が考えられます。

私は、詰め物、かぶせものは「そもそも虫歯になったということは、生活習慣諸々を変えなければ、必ず再度虫歯になる」ものとして、虫歯を治療する前、また虫歯のなりかけや詰め物、かぶせものの境目に虫歯のなりかけがある患者さんには

1.毎日のフッ化物洗口(フッ素うがい)

2.フロス、歯間ブラシ、音波歯ブラシ等「ハブラシ以外による」プラークコントロール

3.定期的な検診+フッ化物塗布

を必ず行うようにお願いしています。

詰め物、かぶせものの材質を保険ではなく自費のセラミック等にすれば、材料的にはいいでしょうが、上記の「セルフケア+プロフェッショナルケア」の方が、より虫歯のリスクを下げる大きな要因である、と思います。

 

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