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プラークコントロールとは(院長 長崎)

JR南武線平間駅徒歩30秒、ワコ歯科・矯正歯科クリニック院長の長崎です。

プラークコントロールとは。

虫歯や歯周病の予防、進行抑制に「プラークコントロール」が重要と言われています。テレビのCMでも耳にするこの言葉ですが、この意味を正しく理解している人は、意外と少ないのではないでしょうか?

 プラークとは「食べかす」ではなく「細菌」です。フロスや歯間ブラシを歯の間に通すと、白くクサーイものが付いてきますが、それがプラークです。

口腔内のプラークは約500種類の細菌から構成され、フロスに付着したカスの中に、一億匹ばかりいると言われています。

虫歯はストレプトコッカス・ミュータンスやラクトバチラス等が炭水化物を分解して酸を産生することにより起こります。

歯周病はちょっと複雑です。患者さん向けの説明では「歯周病菌が骨を溶かします」という表現をよく使いますが、これは正確な言い方ではありません。

正確には「歯周ポケット内の歯周病菌の感染に対する、身体の免疫反応により、身体が自ら骨を溶かし、感染部位から骨を遠ざけようとした結果」という表現になります。

ただ、正確に言おうとすると「感染って何?」「免疫反応って何?」となってしまうので、患者さん向けの説明では「歯周病菌が骨を溶かします」でも良いかとは思いますが…

ともかく、プラーク(細菌)をなるべく少なくすることが、虫歯や歯周病の予防や進行抑制に大きく役立つわけです。

一般的には「虫歯(や歯周病)予防のために、歯を磨きましょう」とよく聞きますが、これ、トンデモないデタラメです。

歯磨き(だけ)でプラークコントロールを行うのは、不可能ですし、虫歯や歯周病の予防もできません。

理由は

>歯ブラシだけでは、どんなに頑張っても6割程度のプラークしか取り除けない

>虫歯の高リスク部位である歯の溝、コンタクト(歯と歯の接触部分)には歯ブラシの毛先は届かない

>歯周病の高リスク部位である歯周ポケット(歯と歯肉の境目の溝)の中を、歯ブラシの毛先でお掃除するのはものすご~く難しい

といったものです。

ワコ歯科・矯正歯科クリニックは

虫歯予防:フッ化物洗口、フッ化物入り歯磨き粉の日常的な使用+フロスによるプラークコントロール

歯周病予防:フロス、歯間ブラシによる歯肉縁上、縁下のプラークコントロールを可能な範囲で行う

事が大事であり、補助的に歯科医院でフッ化物を塗ったり、歯肉縁下のお掃除をすることが「やらないよりはマシ」かな、と患者さんには説明しています。

「補助的に歯科医院でフッ化物を塗ったり、歯肉縁下のお掃除をする事が『やらないよりマシ』」という弱い言い方なのは「3ヶ月に一度歯科医院でフッ化物やお掃除をやったとしても、残りの99日のセルフケアがダメなら、あまり効果は期待できないんじゃないのかな…」と考えているからです。

セルフケアの継続こそが、虫歯と歯周病の予防に最も重要ではないか、と。

「歯科医院でのフッ化物塗布、歯のお掃除で虫歯予防!歯周病予防!セルフケア?いらんこと言うな!」と主張される先生にはおしかりを受ける考えかもしれませんが…

一部の先生が、薬剤によるプラークコントロールや糖質制限によるプラークコントロールを提唱していますが、私は否定派です。

学会発表等、信頼できる根拠が皆無に近いからです。

フッ化物による虫歯予防、物理的にプラークを除去することによってプラークコントロールを行い、歯周病の予防というのは数多くの論文やデータによる裏付けがあります。

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