ワコ歯科　発表用資料

南武線平間駅徒歩1分。ワコ歯科・矯正歯科院長の長崎です。

先日、オーラルフィジシャン育成セミナーで発表した資料の一部です。

図にあるDMFTとは

D:Decayed teeth　虫歯

M:Missing teeth 虫歯によって失われた歯

F:Fillng teeth 詰め物、かぶせものが入っている歯

T:Teeth　歯

患者さん1人に、どれだけ虫歯、詰め物、虫歯によって失われた歯があるかという事をあらわしています。

多ければ多いほど、その患者さんが過去に虫歯の治療歴がある、または現在虫歯がある、状態が悪いということを意味します。

サリバテストの図のClassは、

0：リスク低い～3：リスク高い

を意味します。

これらの資料は、実際にワコ歯科に来院された患者さんのデータを元に作成しています。

今はまだ80人くらいしかデータがありませんが、コツコツとデータを積み重ねて「セルフケアの指導＋定期的な歯科医院での検診＋お掃除」で、虫歯、歯周病を防げる」というワコ歯科の患者さんに基づくデータを作成していく予定です。

ちなみに、先日オーラルフィジシャンセミナーを受けに行った日吉歯科では、このデータの積み重ねを30年に渡って行い、平均的な日本人よりも日吉歯科に通っている患者さんの方がより歯を残せているというデータを出しています。