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JR南武線平間駅徒歩1分。ワコ歯科・矯正歯科クリニック院長の長崎です。

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目で見る咬合の基礎知識、読了。

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歯科大学時代、まったくチンプンカンプンで、意味もわからず丸暗記でテストをくぐり抜けてきた咬合(咬み合わせ)理論ですが、7年ばかり歯科医師をやってアレコレ経験を積み、本をアレコレ読んだ今咬合理論の本を読んでみると「なるほど、あの時の講義や実習はこーゆう目的でやっていたのか!」と気がつくことばかり。面白かったです。

ここから先は個人的な考えですが、

「咬合の異常(というか、理想とされる状態からのズレ)が、身体のトラブルに繋がる場合はある」が、「咬合の異常があれば、必ず身体にトラブルが出る」わけではないということです。

また

「身体のトラブルの原因を探っていくと、咬合が原因だった」ということはありますが、「身体のトラブルは、必ず咬合が原因である」とは言えない、とも。

様々な咬合理論で「理想とされる咬合」があります。歯が何本ももげたり、現に咬合に大きなトラブルを抱えている患者さんは、咬合の再構築(詰め物、かぶせもの、入れ歯、インプラント諸々を広い範囲で入れること。あるいは矯正治療)を行わないといけない場合は、咬合理論に基づいて行った方が間違いなく良いに決まっています。

ただ、現状で何も困っていない人、あるいは多少困ってはいるけど原因が咬合かどうかどーもはっきりしない人に対して、咬合の再構築を安易に行うことは新たなトラブルを引き起こす可能性が高く、極めて慎重に考えなければなりません。そんなことを考えながら読みました。

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