Shrinkを読みました(衛生士土屋)予防歯科　平間

JR南武線平間駅徒歩30秒、ワコ歯科・矯正歯科クリニック衛生士の土屋です。

精神科医のマンガです。

コロナ禍で以前よりうつで病院通ってました。という方が増えたような気がします。

このマンガは絵も優しく、読みやすく、パニック障害、自閉症スペクトラム、震災PTSD、パーソナリティ障害、アルコール依存性、産後うつ、適応障害で8巻出てます。

9巻はコロナ関連の内容になるようです。

精神科って受診しずらいイメージがありますが、受診することで自分に何が起こってるのか分かり、どうすれば良いのか話せる人が居るということで安心出来る。そしてそこから次にどうすすめばいいか相談に乗ってくれて、立ち止まってしまった時にはいつでもここに来ると良いよって支えてくれる安心感。

現実そこまでしてくれるお医者さんがいるのかは分からないけど、自分の状態を知り、受け止め、就職や状況を改善するためにこんな方法があるのか・・・と知れました。

就職先で障害者雇用をした場合にも会社側の相談にものってくれるというのも助かりますよね。お互いどう対応していけば良いのか分からないですから。

まだまだ精神科にかかるというのに偏見はあるだろうけど、それは精神を病むという状況を状態を知らないからであって、昔よりコロナによって精神的ダメージを受けた方も多くいることで社会的支援にも力を入れて整っていく段階にあり、それによって知る事が出来ればまた変わるのではないかと思います。