根っこだけになった歯に、ラバーダムをかけるには
![ワコ歯科・矯正歯科は予防を重視し歯を大切にする歯医者](https://www.wakodental.com/wp-content/uploads/2024/07/keyvisual.jpg)
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根っこだけになった歯に、ラバーダムをかけるには
JR南武線平間駅徒歩1分。ワコ歯科・矯正歯科クリニック院長の長崎です。
根っこだけになった歯に、ラバーダムをかけるには、の話です。
ワコ歯科・矯正歯科クリニックでは、歯の神経の治療時には原則としてラバーダムを使っています。
※ラバーダム:歯の神経の治療時に、唾液やバイキンが神経の中に入らないようにするためのゴムシート。
ただ、歯の頭部分が虫歯等で大きく失われて、根っこだけになっていると、ラバーダムを固定するクランプ(金属製のツメ)がかからないことがあります。
そーゆう場合は、クランプがかかる部分をプラスチックで盛り上げてしまいます。
写真の緑部分が、クランプをかけるために盛り上げたプラスチックです。
多少手間のかかる作業なのですが、ラバーダムをかけた方が神経の治療後の持ちが良いので、将来の再発リスクを下げるためにチマチマやっています。