なるべく歯の神経を残す為に 神経ギリギリまで虫歯が進行していた時に、ワコ歯科ではどうしているか? 川崎・平間のワコ歯科・矯正歯科 予防歯科通信 107号2016/04/17 - ワコ歯科・矯正歯科|夜20時まで診療・平間駅徒歩30秒ワコ歯科・矯正歯科|夜20時まで診療・平間駅徒歩30秒

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なるべく歯の神経を残す為に 神経ギリギリまで虫歯が進行していた時に、ワコ歯科ではどうしているか? 川崎・平間のワコ歯科・矯正歯科 予防歯科通信 107号2016/04/17

なるべく歯の神経を残す為に 神経ギリギリまで虫歯が進行していた時に、ワコ歯科ではどうしているか? 川崎・平間のワコ歯科・矯正歯科 予防歯科通信 107号2016/04/17

スライド107

 

虫歯が深い場合は、神経を取ってしまうことが

「手っ取り早く、確実に痛みが出ない治療」

なのですが、神経が残せる可能性がある場合は、なるべく神経を残す努力をするようにしています。

虫歯が、神経ギリギリまで進んでいました。

赤い色で染め出して、神経にズボっといかないように、慎重に除去します。

虫歯は除去できましたが、神経まであと1ミリです。

神経を保護し、二次象牙質(壁)の形成を促す薬を置きます。

フッ化物入りのセメントで全体を覆い、2カ月待ちます。

二次象牙質が十分に形成され、再度削って、詰め物をしても痛みが出ないようにするためです。

ワコ歯科・矯正歯科クリニックは「なるべく削らない、抜かない」予防歯科ですが、虫歯の治療も行っています。

その際、極力神経を残すようにしています。

神経を取ってしまえば、短期的には痛みはなくなりますが、長期的にみると歯がモロくなってしまい、割れやすくなったり、神経を取った部分にバイキンが入ったりして、歯の寿命は半分程度になってしまうと言われています。

なるべく自分の歯を残し、80歳まで自分の歯でご飯を食べて貰うために、多少の手間や時間がかかっても、なるべく神経を取らない方がいいのです。

ただ、なるべく神経を残そうとすると

・数日後~数週間後に、神経が参ってしまって痛みが出て、結局神経を取らざるを得ないこともある。

・二次象牙質(歯の内部に形成される壁)が形成され、再度削ったり、詰め物をしても痛みがでないようにするため、2カ月程度お待ち頂く。

ことは、ご理解ください。

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