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なんでこんなに沢山レントゲンを撮るの?(衛生士 安藤)

JR南武線平間駅から徒歩30秒のワコ歯科・矯正歯科クリニックの、歯科衛生士の安藤です。

今回は、当院で当院で行っているエックス線写真撮影のひとつ、「デンタル10枚法」という撮影方法についてご紹介します。

このエックス線写真は、院長先生のものです。

デンタル10枚法とは、小さなレントゲンのフィルムを使い、お口の中全体を10箇所に分けて撮影する方法です。

親知らずが生えている場合、又は骨の中にある場合は、親知らずの状態も見るため、奥にもう一枚ずつ追加します。その為、最大で14枚のレントゲンを撮る事になります。

また、当院ではもう一種類、「パントモ」と呼ばれるお口の中を大きなフィルム一枚で撮影する撮影方法も行います。

 

同じところを何回も撮影する意味あるの?」

 

そう感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実はこれらは担っている役割がそれぞれ違うのです!

「パントモ」は歯や歯周組織だけでなく、顎骨や顔面領域まで写してくれるため、骨の中に隠れている親知らずや異常がないかをいち早く見つけ出す事ができます。

しかし、全体を広く写しているため、解像度が良くなく、その異常の細部まで判断することは非常に難しいです。

そこで重要なのが「デンタル10枚法」です。撮影範囲は狭いものの、見たい所をピンポイントで鮮明に写すことができます。

 

「パントモ」で異常を素早く発見し、「デンタル10枚法」でその詳細をチェックする。

これこそが、今の患者さんのお口の状態と向き合い、長く付き合っていくうえでとても重要なのです!

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