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現状維持という選択肢(院長 長崎)

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>現状維持という選択肢(院長 長崎)

タレントの野沢直子さんが、アメリカで抜歯後、インプラント治療があまりに高額なため治療をためらい、何もしないという選択をされたそうです。

https://ameblo.jp/naokonozawa-official/entry-12573131358.html

 ブログの写真では、抜けたのは左上5(前から5番目の歯)のようです。 金銭的な面でインプラント治療をためらう人に「インプラントをしないのは甘え!」と説得し(追い詰め?)て治療に追い込むのも正義…かもしれませんが、様子見を勧めたパトリシアさんも正義なのです…

 歯科医師が、患者さんは今現在は何も困っていない(あるいは、ある程度気になってはいるものの、日常生活では支障がない)程度の事柄を 「治療しないと大変なことに!」 と説得(脅し?)て治療を勧める事がままあります。

 ただ、本当に「大変なこと」になるかどうかは、長期的な経過をみないとわからない、と思っています。

 私は 「歯科医師の目から見ると治療が必要と思われるが、患者さんは困っていないし、治療に対して消極的な場合」 は 「では、現状維持を目指して定期健診に来て、1年後のお口の状態でまた考えてみては?」と提案することが多いです。 早期発見早期治療が正義!という流派の先生は激怒するかもですが…

 治療の必要性を感じていない患者さんに「治療しないと大変なことに!」と説得(脅し?)しても、大半は「嫌がって来なくなる」のです。

だったら、ベストではなくても「定期健診で、変化がなければそのまま様子見。変化があった場合にあらためて相談」の方が、多くの患者さんにとっても受け入れやすい提案ですし、歯科医院も固定客が得られます。

歯科医院に行きたくない理由の一つに 『治療が長い』 というものがあります。 これは「痛い、困っている歯以外の歯も『ここも念の為に治療しないと!』という歯科医師の善意(売り込み?)を断りづらい。その結果、何本も治療する(させられる?)羽目になり、なかなか終わらない」と言う事です。

お口の中の状況を説明するのは歯科医師の義務です。 歯科医師の目から見た治療の必要性(これも、歯科医師によってものすごく差があるのですが…本題ではないので割愛)を説明するのも歯科医師の義務です。 しかし、その上で治療するか、様子見にするかを選ぶのは患者さんの権利です。

様子見…というと誤解を招きますね。 お口の中の病気(虫歯、歯周病)は、殆どの場合セルフケアや生活習慣の積み重ねによって起こり、進行します。 場合によっては、積極的な治療(削る、詰める)を行わなくても、セルフケアや生活習慣の改善で進行が止まる、ゆっくりになる、事もあるのです。

ただ「虫歯や歯周病の進行抑制」については、限界もありますし、歯科医師によって大きく見解が別れます。 治療する(削る、詰める)ことで儲かる歯科医師にとって、あまり触れられたくない部分?なのかもしれません… 私は全部バカ正直に説明して、あとは患者さんの選択に委ねておりますが…

この「積極的な治療をせず、進行抑制+定期健診」という選択肢を提示するというのは、歯科医師においてはかなりの少数派でしょう。 ただ「(善意から)患者さんが困ってもない歯の治療を勧めた挙げ句、無断キャンセルされてそれっきり来なくなる」より遥かにマシだと思うのですが…どうでしょうか…

 

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