歯科医院におけるコロナ感染のリスクは?(院長 長崎) | 夜21時迄平間駅徒歩30秒ワコ歯科・矯正歯科|川崎中原区

夜21時迄平間駅徒歩30秒ワコ歯科・矯正歯科|川崎中原区

Webからも予約できます。


神奈川県川崎市中原区北谷町9 長谷川ビル1F

歯科医院におけるコロナ感染のリスクは?(院長 長崎)

JR南武線平間駅徒歩30秒、ワコ歯科・矯正歯科クリニック院長の長崎です。

>歯科医院におけるコロナ感染のリスクは?(院長 長崎)

一部報道で「歯科医院はコロナ感染リスクが高い」と言われています。

それは本当でしょうか?

個人的な意見ですが、結論から言うと「わからない」と考えています。

元々歯科医院は、患者さんの唾液、血液、エアロゾル(歯を削ったり、歯のお掃除をしたりした時に飛ぶ細かい水の粒)により、患者さんの病気が歯科医師、歯科衛生士に感染するリスクは高いとされています。なので、コロナが問題になるずっと前から、歯科医師、歯科衛生士はグローブを患者さん毎に交換、マスク、ゴーグル等で自分の身を守っています。

患者さんが歯科医院でなんらかの病気に感染するリスクについては、歯科医師、歯科衛生士が通常行っているグローブの患者さん毎の交換、マスクの使用、可能な限り使い捨ての器具を使う、使い捨てが出来ないものに関しては患者さん毎の滅菌、椅子等の清拭を行えば、非常に低いと思われます。

アレコレ調べても、そのような事例は殆ど出てきません。(ゼロではないのでしょうが)つまり、これまで知られているような感染症(肝炎等)については

ある程度のリスク有り:患者さん→歯科医師、歯科衛生士。

非常にリスクが低い:歯科医師、歯科衛生士、他の患者さん→患者さん。

となります。

 

では、コロナウイルスの感染に関してはどうでしょうか?

新しい感染症であり、感染の様式や感染力の強さがはっきりわかっていない部分が多いです。しかし、今までの報道や各種医療機関、組織が出している情報を総合する限りでは、インフルエンザと同じ飛沫感染であり、感染力も強いと考えたほうが良いようです。

ワコ歯科・矯正歯科クリニックは、4/9の午後から通常の診療を行わず、歯科衛生士は自宅待機、院長の私のみで痛みがある、すごく気になる等の応急処置のみの対応を行っています。これは、スタッフのリスクを最小にすると同時に、患者さんの痛みや苦しみもなんとかしないといけないという歯科医院としての義務を果たすためのギリギリの決断でした。

また、歯科医院におけるコロナ感染のリスクがわからないうちは、安全策を取って診療を縮小し、その間に報道や各種医療機関の発表を見て、実際に歯科医師、歯科衛生士、通っている患者さんのコロナ感染がどの程度起きるかを見極めて今後の対応を考えるという目的もありました。

4/9の午後から24日の午前中までで、報道されている歯科医師、歯科衛生士のコロナ感染は5~6人程です。滋賀の歯科医院でスタッフ5人というクラスターの発生が1件ありましたが、いずれも感染経路不明、もしくは患者さん→歯科衛生士という感染事例です。

歯科医師、歯科衛生士→患者さんの感染、あるいは診療室や待合室での患者さん→患者さんという感染は、私が把握している限りはありません。夜のお店、飲食店、会社、医療機関等様々な場所においてクラスターの発生は見られましたが、歯科医院において「患者さんが感染したクラスターの発生」は未だに無いのです。

勿論、今後はどうなるかはわかりませんが、私は上記のような事柄から

「歯科医院は、他の医療機関と比べて、来院した患者さんがコロナに感染するリスクが現時点では高いとは言えない」「しかし、今後の感染事例により、これまでわかっていなかった感染経路が判明するかもしれないので、今の時点ではわからないとしか言えない」

と考えています。

ただ、通常の感染症と同じように歯科医師、歯科衛生士は(ある程度の)感染のリスクに晒されていると言うことです。また患者さんに関しても、外出すること自体が本人、そして社会全体の感染リスクを上げることには変わりがありません。

かつ、(2020年4月24日現在)来院を希望される患者さんには「どんなに注意をしても、外出して他人と会う事自体がある程度感染リスクを上げる行為です。応急処置は行いますが、そのリスクはご理解下さい。また、来院して2週間以内に体調の変化等があれば、お互いに必ず連絡をしましょう」とお話しています。

煮え切らない結論になりますが「わからないことは、わからないままに受け入れる」しかない、と思っています。

時間/曜日
10:00-13:00 × ×
15:00-21:00 × ×

休診日:水曜・日曜・祝日

医院に電話予約する
平間駅 ワコ歯科・矯正歯科facebook
平間駅 ワコ歯科・矯正歯科twitter