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診療正常化に向けて(院長 長崎)

JR南武線平間駅徒歩30秒、ワコ歯科・矯正歯科クリニック院長の長崎です。
>診療正常化に向けて色々考える。
コロナ感染リスクがある…とされるエアロゾル(歯を削ったり、歯の掃除をする際に飛ぶごく細かい飛沫?)が発生する処置は、全て院長の私が担当。
歯科衛生士は、感染リスクの少ない患者さんへの教育や指導に集中。
軍隊で言う指揮官先頭の考えですが、どうでしょうか?
院長(指揮官)が最も高いリスクを引き受けることで、歯科衛生士さんの信頼を得る方法です。
個人的には、マスク、グローブ、ゴーグル、フェイスガード(或いはスプラッシュガード。写真参照)で飛沫をガードし、エアロゾルは口腔外バキュームで吸い取れば、例え患者さんがコロナ感染者だったとしても感染する可能性は極めて低い、と思っています。
実際、これだけ多くの医師、看護婦がコロナ感染しているのに、明確に歯科医療従事者が患者さんから感染したケースは、高知の歯科医院における患者→歯科衛生士の1件だけなのです。楽観的すぎるでしょうか…
女性の歯科衛生士と違い、男の私は飛沫の飛ぶ処置後に顔を水で洗えます。それもコロナ感染リスクを下げられる、筈です。女性はメイクの問題があるので、いくら感染リスクを下げるためとはいえ、患者さん一人毎に顔を洗うのは現実的ではないでしょう。(試しに聞いてみたら、ものすごい勢いで拒否されました…)
勿論、院長(歯科医師)の私がこの先ずーっと歯のお掃除を担当するのはあまりよろしくないです。歯を削ったり抜いたりという治療は歯科医師しかできないので、歯科衛生士さんには歯のお掃除をやってもらいたいのです。
まず衛生士さんの信頼を得て、2~4週後から徐々に交代してもらうかな…

歯科医院内で私→歯科衛生士さんへの感染を防ぐ為には、患者さんが居ない時でも2mの社会的距離を取る。歯科衛生士さんは午前と午後で交代してもらい、クリニックでは昼食を食べないようにする。
私は奥でぼっち飯。(コレはいつもどおり)私が少しでも熱や体調不良があれば、クリニックは休診。2週間前にさかのぼって患者さんに連絡を取り、正直に状況を説明。
感染を起こさないこと、ではなく、院長の私にリスクを集中させる。そして、私が感染した(或いは感染疑い)場合の手順を明確にしておきます。
ものすごく気をつけて感染対策をしているコロナ最前線で働く医師、看護婦が次々に感染しているところを見ると、歯科医師、歯科衛生士が完璧に感染を防ぐ事は難しいように思います。
軍隊が、戦死者を前提とした組織づくりをしているように、歯科医院もコロナ感染を前提とした組織づくりをせざるを得ない…のではないでしょうか?もう少し考えてみます…
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